ローテーター RC5B-3 オーバーホール
TOWERのローテーター RC5B-3 が突然故障・・・・・。
前日、プリセットVRをセットしたのですがスピードがでないおかしいかなと思ったのですが
次の日、電源SWを入れてもPLが着かない、ケースを開けるとFUSEが切れてる。
新しいFUSEを入れてSW-ONでFUSEから閃光!
取り扱い説明書を見るとモーターの巻線抵抗が30Ωが10Ωしかない、どうもモーターが燃えたようだ。
さっそくクリエートに発注、1日で到着。
1.  最初に、数時間前に各ボルトにCRC556を吹いておきます。 CRC556がボルトに染むとラクにボルトが緩みます。
ケースの7本のボルトの1本が外しにくい位置にあり注意が必要です。

+ドライバーを使うと簡単に緩みます。
各所をマーキングで元に戻す作業をしましたが、どうも再現性がありません。
分解法は参考になると思うので書き換えました。




修理/塗装完了品
TOWER で風雨に曝され塗装も剥げたのでスプレーで
再塗装。
けっこうキレイになりました。

分解
1.マストクランプを外します。 2. 
フランジを外す
フランジとシャフトは固着しております。
この作業は注意が必要です。
1. センターのM6のネジを外す。 2. CRC-556を注入し数時間放置
3. M8ボルトをねじ込みます。 4. 画像ではラチェットを使っておりますがネジ切らないよう注意!
5. できるだけスパナで回す


6. M8に圧されてフランジが外れます。
実は失敗してM6のネジヤマを壊しました、CRC-556がまだ浸透していなかったようです。
7.

8.ケースも固着しているのでスキマを見つけ少しずつ周辺を開けて
いく。 アルミなので割れないよう作業。
9. ケースを外した状態。 10.
11.をする。 12. 燃えたモーターです、焦げ臭い!
フランジを外す作業でミスしました。 556が浸透してなくて M8のボルトで
M6のネジヤマを破壊しましたのでタップを立てました。
タップ作業完了!
大ギアを裏から見た画像です、この歯車とピンがあるのでマーキング
が必要なのです。
13. 新モーターを組み込み、各所にグリスアップ。 14. コントローラーを接続し方向指示VRを回して方向指示角度にセット
する。 電源を切り大ギアをマーキングに合わせて組み込む。
組み込み時に方向指示VRがメインギアの方向指示ギアに噛むように
ドライバー等でうまく逃がしてギアを噛ましてください。
注意しないと方向指示VRのプラスチックギアを壊します。

この状態で動作の確認をする。
位置決めは http://ja0cri.jp/rc-5.html を参考に!



15. ケースをセットしフランジを乗せる。
 センターのM6のネジで固定する。
組みあがった状態で最終チェック。
角度があっているかチェック。
手動で周りきったところでエンドランプが点くか確認する。
16.
ローテーターというTOWERの上で永年使われる機器です、自ずから危険が伴います。
チェックが甘いとロテーター自体を破壊する恐れもあります、修理はクリエートさんに依頼するのがセオリーですが、技術的興味で挑戦しました。
作業には危険が伴います、自己責任でお願いいたします。
この件に関して私にはなんの責任もありません。
  
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